
ダイエットをしたいけど、まず筋トレから?それともウォーキングなどの有酸素運動から?



有酸素運動の方が脂肪は燃えるはず、でも筋トレしないと意味ない?
「どっちをやった方が痩せるんだろう」と迷ったことは、ありませんか?
調べれば調べるほど、わからなくなってしまいかえって動けなくなってしまう、という声もよく聞きます。
この記事では、有酸素運動と筋トレの違いを「痩せ方」の観点で整理し、目的別の選び方、順番、回数・時間の目安まで、ダイエット初心者が知っておきたいことを順にお伝えします。
【結論】有酸素運動と筋トレ、ダイエットにはどっちが効く?


結論からお伝えすると、有酸素運動も筋トレも、どちらもダイエットに効きます。
ただし、体重を優先するのか、見た目を優先するのか——「どう痩せたいか」で、向いている選び方が変わってきます。
| どう痩せたい?(目的) | 向いている選び方 |
|---|---|
| 体重の数字を優先したい | 有酸素運動を中心に |
| 見た目・ラインを優先したい | 筋トレを中心に |
| いちばん効率よく落としたい | 両方(筋トレ→有酸素の順番) |



自分がどう痩せたいかによって、やる運動が変わるんだね。
有酸素運動と筋トレ、ダイエットでの「痩せ方」はどう違う?


まず前提として、有酸素運動も筋トレも、どちらも体脂肪を減らすのに役立つ運動です。違うのは、どのタイミングで・どんな形で痩せていくかです。
有酸素運動(ウォーキング・ジョギングなど)の痩せ方
ウォーキングやジョギングは、動いている時間に、その場でカロリーを使う運動です。
たとえば体重60kg前後の方が、いつものペースで30分歩くと、だいたい100〜150kcal前後を消費します(体重や歩く速さで前後します)。
ダイエットでは、見た目より体重の方が先に動きやすいのが特徴です。食事も整えながら週2〜3回続けると、1〜2週間で0.5〜1kg程度、数字が動くことも珍しくありません。
ただし、有酸素運動だけを続けると、体脂肪と一緒に筋肉も落ちやすくなります。
その結果、体重は減っても体脂肪率はあまり変わらず、お腹まわりだけ脂肪が残ったように見える——こういった体型になる方もいます。
筋トレ(スクワット・プランクなど)の痩せ方
筋トレは、スクワットやプランクのように筋肉に負荷をかけ、筋肉を維持・増やすための運動です。
1回15分程度の筋トレでは、同じ時間のウォーキングよりその場で使うカロリーは少ないです。
筋トレの強みは、消費量の大小ではなく、筋肉を残したまま体脂肪を減らせる点にあります。
筋肉は脂肪より重いため、脂肪が減っていても体重はゆっくり動くことがあります。代わりに、ウエストまわりやお腹のライン、服のサイズの変化が先に出ます。
比べると、こういう違い
| 有酸素運動 | 筋トレ | |
|---|---|---|
| 痩せ方の特徴 | 動いている時間に消費し、体重全体が先に落ちやすい | 体脂肪を減らしながら筋肉を残し、体型が先に変わる |
| 体重 | 1〜2週間で数字が動くことも | 脂肪が減っても、数字はゆっくり |
| 見た目 | 筋肉も落ち、ラインは変わりにくい | お腹まわり・服のサイズが先に変わる |
「どっちが痩せるか」は、体重だけを見るか、体型まで見るかで答えが変わります。何をもって“痩せた”と感じたいかで、向いている方が変わります。
目的別|「どう痩せたいか」で選ぶ|ダイエット初心者向け


① 体重をできるだけ早く落としたい → 有酸素運動を中心に
「とにかく体重を減らしたい」「まず数字が動かないと不安」
そう感じているなら、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を中心にするのが向いています。
運動中の消費が出やすいため、ダイエット初心者でも変化に気づきやすいのが特徴です。週2〜3回、10〜20分のウォーキングから始める——この選び方で十分です。
ただし、筋肉も一緒に落ちやすい側面はあります。
体重は減っても、見た目はあまり変わらない——そうなってから「成功したはずなのに…」と迷う方もいます。
ただ、数字が動いているのは、前に進んでいるサインです。お腹まわりや服のフィット感も、あわせて見てみてください。
② 体重よりも見た目を引き締めたい → 筋トレを中心に
「体重より、見た目の引き締まりが気になる」「ただ細くなるより、ラインを整えたい」
そういう方には、スクワットやプランクなどの筋トレを中心にするのが向いています。
筋トレは、脂肪を減らしながら筋肉を維持しやすい運動です。体重の変化は緩やかでも、お腹まわりのラインや服のフィット感の変化に気づきやすい方が多いです。
週2回、スクワットとプランクから入る——筋トレ 初心者の方なら、これくらいから始めてみると良いです。
③ 効率よく体脂肪を落としたい → 両方やる(筋トレ→有酸素)
「体重も見た目も、できるだけ効率よく変えたい」——そういう方には、有酸素運動と筋トレの両方を取り入れるのが向いています。
次のセクションでは、筋トレと有酸素運動を取り入れる順番について説明します。
いちばん効率よく痩せたいなら、筋トレと有酸素運動の順番はどちらが先?


ダイエット目的で有酸素運動と筋トレの両方をやる場合は、筋トレを先に、そのあとに有酸素運動——この順番が基本です。
なぜ筋トレを先にするの?
筋トレを先に行うと、体の中の糖(グリコーゲン)が先に使われやすくなります。その状態で有酸素運動をすると、糖の代わりに脂肪がエネルギーとして使われやすい——これが、ダイエット目的で筋トレを先にする理由のひとつです。
たとえば、仕事帰りにジムへ行く方がいるとします。まずスクワットとプランクで15分、そのあとウォーキングなどの有酸素運動を10分——同じ25分でも、この順番の方が筋肉を残しながら体脂肪を減らす流れとしては合理的です。
反対に、有酸素運動を先にすると、エネルギーを使ったあとで筋トレすることになります。
回数やフォームが落ちやすく、筋肉への刺激も弱くなりやすいです。
両方を同じ日にやるなら、筋トレを先にする方が筋トレの質を守りやすいといった意味でこの順番がおすすめです。
順番が前後しても大丈夫
順番は、あくまで「効率を少し上げるための目安」です。
「今日は疲れているから、ウォーキングだけにしよう」と前後した日があっても、それで十分です。どちらを先にするかより、続けることの方が、ダイエットにはずっと大きく効きます。



効率よく痩せたいなら筋トレ先なんだね!
有酸素運動と筋トレ、週何回・何分から始めればいい?


「痩せるにはどのくらい運動すればいい?」——目的が決まったあとに、気になるのがこれだと思います。
ダイエット初心者の方には、週2回・合計20〜40分から始めるのが現実的です。10分からでも問題ありません。
| どう痩せたいか | 目安 |
|---|---|
| ① 体重を早く落としたい(有酸素中心) | ウォーキング10〜20分を週2〜3回 |
| ② 見た目を引き締めたい(筋トレ中心) | スクワット・プランク等を週2回、各15分 |
| ③ 効率よく体脂肪を落としたい(両方) | 筋トレ15分→有酸素10分を週2回 |
ただし完璧に60分こなそうと思うより、10分でも週2回を続けた方が、結果にはつながりやすいです。


「有酸素運動は20分以上やらないと意味がない」は本当?


「20分以上動かないと脂肪が燃えない」——有酸素運動を始める前に、こう聞いたことがある方も多いと思います。
これは実は古い考え方で、今は必ずしもそうではありません。
運動を始めてすぐは糖が使われやすく、時間が経つにつれて脂肪の割合が増える——この流れは確かにあります。
ただ、短い時間でも積み重ねれば、まとめてやるのとほぼ同じ効果があることがわかっています。10分のウォーキングを1日2〜3回に分けても、まとめて30分歩くのと近い——そういうイメージです。
「どうせ20分もできないし」とあきらめてしまうより、短くても動ける日を増やしていく方が、体は変化しやすいですよ。



「20分以上じゃないと意味がない」って思ってたから、時間がない日は最初から諦めてた!



10分でも積み重ねれば意味があるんだね!
筋トレを取り入れると、体重が減りにくく感じることもある


有酸素運動だけを続けていたときより、筋トレを取り入れてから体重が落ちなくなった——ダイエット初心者の方から、こう相談されることがあります。
筋トレを入れると、筋肉を維持・増やしやすくなります。筋肉は脂肪より重いため、脂肪は減っていても、体重の減り方が緩やかに見えることがあります。
その一方で、有酸素運動だけのダイエットと比べると、筋トレを続けた方は脂肪の減り方・お腹まわりの変化を実感しやすい、という報告もあります。
「どっちが痩せるか」を体重だけで判断すると、筋トレの効果を見落としやすいこともあります。数字・見た目を、バランスよく見ていくことが大切です。
どちらか1つしか選べないときは、続けられる方から


時間も体力も限られていて、有酸素運動と筋トレのどちらか一方しかできないといった方も多いと思います。
その場合は、「どっちが効くか」より「どちらなら来週も続いているか」で選んでみてください。
続けられない運動は、どんなに効率が良くても体は変わりにくいです。
- 外を歩く方が楽 → 有酸素運動から
- 家でできる方が楽 → 筋トレから
まずは週2回・10分からでOK。慣れてきたら、もう一方を少しずつ足していきましょう。
- ウォーキングが習慣になったら、週1回だけスクワットをプラス
- 宅トレが続くようになったら、終わったあとに10分だけ外を歩く



完璧にやらなきゃって思うと、できなかった日に落ち込んでたけど、これなら続けられそう!


まとめ|「どう痩せたいか」で選べば、迷いはぐっと減ります
有酸素運動と筋トレ、どちらもダイエットに効きます。 どちらが正しいかではなく、どう痩せたいかで選び方が変わります。
- 体重を早く落としたい → 有酸素運動を中心に
- 見た目を引き締めたい → 筋トレを中心に
- 効率よく体脂肪を落としたい → 両方(筋トレ→有酸素の順番)
- どちらか1つしか無理 → 続けられる方から(週2回・10分から)
- 「20分以上でないと意味がない」は古い考え方。10分の積み重ねで十分
- 筋トレを入れると体重が減りにくく見えることもある。見た目もあわせて見てほしい
一人で迷い続けるより、プロに相談してみることも選択肢の一つ
「有酸素と筋トレ、結局どっちが自分に合うの?」「自分の目指したい体重・体型にはどの運動がいいの?」と自分で調べるのは難しいですよね。
パーソナルジムHPER(ハイパー)では、あなたの今の生活リズムや体の状態をお聞きしながら、無理のない運動と食事の進め方を一緒に考えサポートしていきます。
「何から始めればいいか分からない」という方は、ぜひ無料カウンセリングでご相談くださいね。


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