厚生労働省の調査では、推計2770万人が腰痛持ちと言われています。
単純に日本の人口で割ると5人に1人の割合です。
赤ちゃんや小学生などを除くと、もっと高い割合で腰痛に悩まされていると考えられます。

HPERに来られるお客様も腰痛をお持ちの方はとても多いです。
ご入会前のヒアリング段階で、半数ぐらいのお客様が腰痛(軽度なものも含む)を持っていると回答されているような印象です。

パーソナルトレーニングを検討するにあたって、腰痛持ちでも入会可能かをご質問いただくことが少なくありません。

 

腰痛の方が多い背景


現代人の多くが腰痛に悩まされていますが、生活環境が大きな要因と考えられています。

デスクワークが多く、移動手段は電車・バス・自家用車が中心で歩くことも少ないため、必然的に運動不足になってしまいます。
また、パソコンやスマホに触れている時間が長くなることで、無自覚に同じ姿勢が継続されてしまう傾向にあります。

おそらく、多くの方がこうした生活を送られていると思います。
そのため、この生活自体が腰痛の原因のひとつだとすれば、現代人の多くが腰痛を抱えるのも不思議ではありません。

 

トレーニング時の問題


腰痛の一因が運動不足にある場合、トレーニングを行うことは良いことと言えます。

ただし、腰への負担を考えずに無暗にトレーニングをしてしまうと、腰痛の悪化を招く可能性があります。

「腰痛改善のために、運動して筋肉をつけてくださいね」
と接骨院や病院でアドバイスを受ける方も少なくありませんが、大切なのは正しいやり方で運動することです。

腰痛持ちの方がご自身でトレーニングを行う際は、腰への負担を意識したメニューやフォームを心掛ける必要があります。

 

パーソナルトレーニングはどうか?


「運動をしたいとは思っているけど腰痛が気になる」
という方にこそ、パーソナルトレーニングをご検討いただきたいと思います。

パーソナルトレーナーはどんなメニューやフォームが腰に負担を与えるかを、知識的にも経験的にも熟知しています。
特に”やるべきでない”運動を見極めながら、上手くメニューを組んで効果的なトレーニングを提供することが可能です。

自己流よりもはるかに安全にトレーニングができるのが、パーソナルトレーニングのメリットです。

とはいえ、腰痛の度合いによってはトレーニング実施が適切でない場合もありますので、ご入会前のカウンセリングで詳しく状態をお聞かせください。

 

迷ったら専門医に相談を


腰痛の状態が悪くお医者さんに通われているお客様は、担当医にご相談の上お越しください。

お医者さんから「具体的にどんなトレーニングをするのか知りたい」と言われることもありますので、その際は当方にお問い合わせいただければと思います。

 

体験トレーニングでご判断ください


腰痛でも問題なくパーソナルトレーニングが受けられるかどうか、最終的には実際にトレーニングを体験することでしか、ご判断いただくことは難しいと思います。
少しでも不安を感じられるお客様は、まずは一度体験トレーニングにお越しください。

トレーナーもお客様の実際の動きを見て、痛みが出る姿勢や可動域などを確認する必要があります。
安全が確保できないと判断した場合、入会をご遠慮いただくこともございますので、あらかじめご了承ください。

安心安全のパーソナルトレーニング実施のため、体験トレーニングをご検討ください。

 

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